総合学習の「活性化プラン」策定へ=専門分野の人材養成−文科省

 NPOの活用は愛知でも始まってますね。(http://www.ask-net.jp/とか)
 が、学校でちゃんとやろうとしているところは少ない感じ。特に高校では、受験に必要ない、ということで、実質的にはやっていないところも多いようです。小学校はしっかり実践しているところが多い。先進的な事例の紹介をしても、笛吹けど踊らず、という感じになるかもです。
 うーん、ゆとり教育の目玉だったんだ。そうだったそうだった。ゆとり教育ていうよりも、「自律教育」という言い方のほうがよかったかもしれないね。総合的な学習の時間は、それを組み立てる教員が評価される(はず)なのですが、よく考えればわけのわからない理由でやりたがらない教員がいることも確かですね。
#受験に必要ないってのは本末転倒。将来の目標があって受験があるわけで、将来の目標達成に必要な問題解決やコミュニケーション力をつけるのが総合的な学習の時間。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050806-00000116-jij-pol
文部科学省は6日、「ゆとり教育」の目玉として導入された「総合的な学習の時間」(総合学習)を充実させるための活性化プランを策定する方針を固めた。プランでは民間非営利団体NPO)など学校外部も含めた専門分野の人材養成・活用を進めるほか、先進的な事例や教材の情報発信も強化して、実施体制の底上げを図る。2006年度予算概算要求に必要経費を盛り込む。」 
時事通信) - 8月7日7時1分更新
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/07/05072004.htm